株式会社アイシーアイ

早くも6月 元気を出そう!

BOSSのつぶやき 2014年6月

〜 早くも6月 元気を出そう! 〜

 6月になった。5月末の暑さから一転して悪天候。そして、また暑い日が。まあ、梅雨なので仕方ないかというところだが、やっぱり、天候の変化(Climate Change)の激しさは気になる。照ればピーカン、降ればドシャブリ、というのは、二酸化炭素だか水蒸気だか都市化だかの影響なのだろうか、と考えてしまう。「あーぁ」というほどの暑さも一雨で「ひんやり」とした風が来る、というのが6月上旬の天気、というのは問題なんだろう、と誰でも思うはず。シロクマさんも大変です。
 

 さて、いよいよ、World Cupだ!時差の関係で、皆さん早起き、ですかね。この1ヶ月は、日中仕事にならない人も増えるだろう。もっとも、私は、ウンチ(運動がダメ)で、実はやる方だけでなく見る方もあまり積極的ではないので、正直言うと話題についていけないです、スミマセン。ブラジルは、また2年後にオリンピックが行われることになるが、いろいろと「心配」なこともある。「だから、ブラジル人は」とか言う気は全くない。ぎりぎりまでスタジアムが出来なくたって、反対のデモがあっても、治安が思い切り悪くても、こういう国は、なんとなく「イキが良い国」という感じがする。極東の「オモテナシ」国家は、イキが良くない、とも言えるかも。実はこの国もイキの良かった時があった。64年のオリンピックとかその前のアジア大会の時など、スタジアムとか道路などのインフラは突貫工事で乗り切ったし、舗装道路とかきれいな建物も「外人」から見える所だけ、という状態だったと記憶している。因に、我が家は23区内だったがトイレは水洗じゃなかったと記憶しているし、家の前の道は舗装されてなかった。まあ、オリンピックに反対ということなどは許されなかったのはブラジルとかとは違った感じだけど、街は汚くて人が溢れて活気があったのだ。おそらく、こうした「イキの良い」国だとトラブルも多いけど、ノリに乗って、サクっと開催国優勝しばらくは治安も落ち着くのだと思う。ガンバレ、ブラジル、という感じだね。
 

 私は、老人になりつつあるので、きれいで安全な国に住みたいと思う反面、これから短い人生イキの良いところで楽しくやりたい、という気持ちもある。なので、若い人には、この単に「きれいで安全な」だけの国を、もっとイキの良い国にしようと心がけて欲しいと思っている。とはいえ、高齢化が進んでますます負担が増えて、増えた負担は年寄りが使ってしまって、自分たちの未来に希望は無いよね、という論調の解説ばかり聞かされていたのでは、やる気も失せる、と同情する。政府の「成長戦略(骨太の方針)」も出たので、やる気が出ると良いのだが。とは言え、こういうお国の方針が出なければやる気が出ない、というのも良くないね。そんなことないよね、と若い人たちに確認したい。

 
 言って見れば、「失った20年(平成大不況)」も、高齢化も、実は若人のせいではない。しかし、少子化は、もう中年になってきた層も含めて「若い人」に責任はあると思う。団塊ジュニアの出生率(婚姻率もかな?)が思ったより低かったのが「予想外」との報道もあった。また、私の子供らも含めて、結婚しない若者も増えたようだ。これを、親のせい、とか若者の賃金が伸びないせい、とか言ってしまって良いんだろうか?特に経済状態のせいにするのは、ちと問題だと思う。だって、山ほど子供が出来て、それこそ中学校のクラスがHとかJまであった時代の親たちの収入とか国の生産高は今と比較にならないくらい低いのだ。私が中学のころだって「やっと電気が来てテレビが見えた」とかいうニュースもあったんだよね。街は汚かったし、治安も良くなかったのだが、それでも、希望はあった。だから、若い人の低収入や失業が未婚や少子化の理由じゃないのだ。いろんな意味で、可能性があった(ように見えた)し、挑戦することも沢山あった。その頃の少年雑誌の記事だと、今時は月とか火星に、日の丸基地があってもおかしくないのだが。

 
 じゃあ、なんだ?と考えてみると、独断および偏見で言えば、要は、若い人たち(今や中高年になってきた団塊ジュニアも含めて)に勇気が無い、ということだろう。偏見に満ちた考えを述べると、多くの若者は失敗を恐れる、のだ。失敗を怖がってしまうと、実は挑戦が出来ない、ということになる。サッカーの本田さんだってテレビで「実は失敗の方が成功より多い」と言ってるじゃない。高齢化とか少子化で自分の将来が見えない、というマスコミ向けの答えではなく、じゃあ、どうするのか、を考える当事者は実は、政府の年寄りたちではなく、被害者(?)たる若者自身なのだ。それが失敗や貧乏を恐れて、就活に血道を挙げている状況では、このままでは困るのは君たち自身だ、と言いたい。リスクを取って、自分の収入や老後の生活は自分切り開くのだよ。

 
 まあ、私くらいから団塊ジュニア直前までの世代は結構いい目を見てきて、今もいろいろ愚痴を言ってるけど、実は、それなりに幸せな世代だ。この世代が若者をダメにした、と言えなくもない。正直、この世代は、何も冒険をしなくても社会全体が冒険してたので、自動的に挑戦したような気になっているのだ。ところが、実際は、自分たちが主体的にリスクテークをしてきた訳ではないので、失敗を極度に恐れる態度を身につけてしまった。今の若い人たちを、その路線で教育してきたのは1950年から1959年までに生まれた、まあ、チョーはっぴぃなこの世代なのだ。ごめんなさいね。だから、昭和30年代は良かった、とか、懐かしいとか言ってる人を信じてはいけない、というのが教訓。だから、諸先輩(私も含めて)の経験とか成功談などは、まったく参考にならない。今はまったく別の時代に生きてる。明治維新や戦後のドサクサみたいな危機だよ!いや、チャンスだよ。だから、俺の背中を越えて行くのだよ。人口も減って産業基盤も空洞化して、日本は、もう世界を背負って立つなんてことは出来ないのだろうか?日本に暮らす若者よ、頑張ってイキの良い国を作ってよね。どうせ、私の時代ではないので、多少の治安の悪さ、とか「空気読めない」とかは気にならないし。(まあ、他力本願は50年代生まれの得意技!)