株式会社アイシーアイ

新年挨拶

BOSSのつぶやき 新年挨拶

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(1月5日愛宕神社にて)

 このコラムの元は「メールマガジン」として月刊配信であり、随時、ブログ的に掲載する、ということはやって来なかった。なので、新年挨拶も1月15日に配信していたし、月刊配信を中止してからも、HPとかFBのICIページに「1月のつぶやき」として書いたのだが、今年は、新年挨拶として掲載することにしてみた。まあ、大会社になると「年頭の辞」を仕事始めに述べて、それが日経新聞に載る、ということなのだが、ICIには「取材」には来ないので、自分でパブリッシュしてみよう、ということだ。

 会社としては、一応、毎年「仕事始め」の集まりはやっている。ちゃんと、毎年、何か話す。始めのころは、古巣のとっても偉い方々の真似をして、干支の「薀蓄」なるものを話したこともあったが、最近は「まずは、3月は黒で」とか「今年も受注増を目指そう」とか、結局、「下世話」な、そしてとっても重要な(年賀で社員ツメテもねえ)ことを「伝達」するようになってしまっている。もちろん、今年も「頑張ってね」という話(まあ、社員の尻叩きね)はもちろんする。
さて、今年、十二支は「未」である。十干はというと「乙(きのと)」になる。60年前は、1955年だ。54年12月から57年6月まで続く「神武景気」という経済発展期であり、翌年56年の経済白書のお題が「もはや戦後ではない」である。BOSSは5歳(12月生まれなので満年齢は4歳だな)。保育園の年長だったかな。泣き虫の虚弱児だった、と聞いている。12年前の未年は、2003年。イラク戦争、SARS騒ぎがあった年である。日本は、第一次小泉内閣だね。日経平均は、8,669.89円から始まって10,676.64円で終わった。バブル崩壊後の最安値、7,603.76円もこの年の4月28日、連休直前に出ている。まあ、連休明けから1万円に向かっての連騰となったようだが。円ドルは大体今時の水準(100円~120円)である。20世紀末から21世紀初頭にかけてのネットバブル後の不況から立ち直った年でもある。郵便が国の現業から公社へ移管された年だ。

 今年は、どんな年になるだろうか、と書いてみたが、待てよ。「どんな年になるか」ではなく、どんな年にするか、を考えなくてはいけないね。ICIで考えると、今年は、正念場である。(まあ、昨年も正念場で、2009年以来、5回も正念場があったような)俺達でも出来る、と始めた会社をホントになんとかする年にしたい。まあ、一部の知っている人は知っているレベルから、知らない人も調べてみたくなる、くらいのレベルにしたいと思っている。まあ、社長が、社会面で新聞ネタにでもなれば良いということも以前考えたが、そうではなく、業界(情報技術やソフトウエア技術を飯の種にしている会社が入っている)で、「これをやってる会社」と認知されるようにしよう、と思う。
今やコンピュータとは、「箱型のもの」とか「大きな建屋に入ってるもの」とか言うこと自体が常識でなくなりつつある。また、ハードウエアそのものの機能や性能が確認・評価されるのではなく、その中で動く「アプリ」というものが、使う側(これも企業だけでなく個人も含めて)に意識されるようになってきた。スマートフォンは、この先駆けである。あれは、携帯電話ではなくコンピュータだ。携帯電話機能が「アプリケーションソフト」として提供されている。さらに、スマートフォンは、常時インターネットに接続している、ということになる。出てくる言葉で言うと、ソーシャルネットワークだったり、クラウドだったり、ビッグデータだったりするのだが、まあ、要は、スマートフォンは、きっと、ICIも中にいる「ギョーカイ」が大きく変わってゆく時代の始まりだったのである。なので、私はICIを、この変革の中で「なるほど」と言われる会社にしたいと思うのだ。

 とは言え、なにやら「売れる」アプリを作りたい、というだけのことではないと考えている。社会とのつながりを重視すると、やはり、重要なことは、ICIも社会の一部だということ。そのためには、社会貢献と言う意味も含めて、アウトプットの品質と生産性、そして、技術へのあくなき好奇心と技術革新のキャッチアップが重要だということになる。品質と生産性と新技術って、きっとどこの会社でも売りものとして言えるけど、実現は難しい。つい、人材だったりお金だったりという言い訳に逃げる。これを逃げずにやる会社という認知をしてもらうような活動をして行こう、と思う。社会から認知されるような企業は、それなりの「夢」を持ち、ステークホルダーがその「夢」を共有することができなければ、ならない、と昔々、そんなプレゼンを作成したことがあるのだが、そういう「夢」が今年は必要だ。

 もともとICIの名前に込めた「Communication Innovator」の実現に賭けてみたい!略称では最初の「I」はInternetとしたが、気持ちとしては、Interactiveである。人と人、人と社会、の新しいコミュニケーションを作る(創る)ことが出来る仕事(集団)にしたいのである。
まあ、大体、大きな会社も小さな会社も社長さんは年頭で「大風呂敷」を広げることになっている。こんな程度の風呂敷では「狭い」でしょうか?

A Happy New Year!

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