株式会社アイシーアイ

ICI通信第61号

皆様、こんにちは。
天気が崩れやすく、桜の花も早々に散ってしまいましたが
春の雰囲気を味わえましたでしょうか?
晴れの日がくるとうれしくなる今日この頃。
新年度も明るくいきましょう!

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特集

2015年4月16日 「電池の進化」

今月の特集記事は「電池の進化」です。
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今月のBossのつぶやき
~ 春来たる ~
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4月になった。なった途端に冷たい雨が続いたが、まあ、天気が不安定なのも春の到来を告げる風物詩の一つだろう。とは言え、下ろしたての春物スーツのズボンの筋があっという間に消えてしまうような雨は、ちょっとイヤ。

私事だが、かつて仕事で、社員教育を2年(新人研修を3回)、採用を6年担当したことがある。ちょうど、かのバブルの時期(1985年から1992年)であり、新入社員を他社と争って大量に採用するような「売り手市場」真っ盛りだったので、開発の現場でも経験したことが無いくらいの忙しさであったことを記憶している。ニュースでは、今年は、バブル以来の「売り手市場」だそうで、きっと人事関連のセクションは30年ぶりの忙しさだろうと思う。まあ、ご苦労なことである。

最初の新入社員研修は、会社が初めて三桁の採用を行った年でもあり、たしかこの年に勤労婦人福祉法の改正として雇用機会均等法が施行されたこともあって、男性社員への専門研修も一部の女性社員に対して実施することになったりした。いろいろと「試み」があったと記憶している。いきなり、システム開発の現場から、こうした仕事に移って、戸惑うことも多く、その上、諸先輩方が作ってきた仕来りとかも変わってしまった時期で、期待されていたのかどうか不明だが、毎日のように、これまで口も聞いたことが無いような会社の偉い人に叱られてばかりであった。偉そうにできるのは新入社員の前だけで、結局は、35歳のなり立て課長にはきつい仕事であった、と思う。

研修と採用とをやってみて、いろいろ思うことがある。良く言われることだが、そもそも大学という教育機関はどんな役に立っているのだろうか、と言うことである。採用時の面接でも、正直言って、あまり大学でやったこと、特に学問については質問をしなかったような気がする。リクルータが聞いて来ることも、クラブ活動やアルバイト、ボランティア活動などの話で、大学を知らない人(知ってる人でも)だと大学では「勉強」とかいうものはやらないんだと思ってしまうだろう。まあ、自分の経験でも、まじめに勉強はした記憶は無いのだが、、、また、研修のカリキュラムを考える上で、理系の学生であってもシステム会社からみると、大学では実務教育はやっていないという前提となっている。本当にこの前提で良いのか、また、社会に出るための勉強を企業に押し付けて良いのかという疑問がある。まあ、ある意味では、クラブ活動やアルバイトは所謂「社会勉強」なので、大学はちゃんと社会の実務教育はやっている、とも考えられるが、、、とは言え、そりゃ大学が「教育」としてやってるって訳ではないよね。

もう一つは、大学のランク(まあ、格付け)である。一応、その当時は、東大、早慶、とかいうのはトップランクで、その次に旧帝大、その次が国立一期(受験はもう共通一次の時代だったが)という感じだった。このランクが採用に必要なものかどうかは、多々ご意見もあるのだが、実務的には二つの意味で必要だったと考えている。一点目は、言ってみれば社員の多様性の確保である。企業は、当時のシステム会社でも、ある種のバランスとか多様性とかいうものが必要で、イチョウマークばっかりとかいう会社がある意味新しい波に乗り切れないでいたりもしたので、一つの考え方として特定のグループが10%を超えないようにする、とかいうための指標としてこの大学の格付けと言うかグルーピングが重要であった。私の時代には、面接者として出てくる上の方々は、こちらからある程度の方向性を出さないと、一般的な概念でのトップクラスに手を挙げ易かったようだ。その方向づけとして、人事スタッフが、大学のグルーピングごとでのバランスを指標として一次、二次から上にあげる数を見ていた。学部学科だけでなく出身大学の多様性で人員構成のバランスをとるという考えは私は今でも間違っていないと思っている。

二点目は、大学入試の難易度の評価を、必要な時に自分で目標を定めて頑張れるかという証拠として見るという事である。企業の人事担当がそんなこと言うから受験地獄があるんだよ、と言われるかもしれないが、やはり、当時はまだ受験勉強あるいは高校時代の勉強への集中度が、難関と言われる大学に入るかどうかの尺度であったのは間違いなかった。まあ、高校にすれば難関校への入学人数が、自校の受験者数を増やすことに繋がるので、重要な経営目標であろう。なので、大学受験の難易度は、すなわち16歳から18歳という人生の重要な時期に、先生方の指導に乗ったとしても、自ら目標を立てて(まあ、面白くもないことに)集中することが出来たという証跡であるはずだ。また、付属からの持ち上がりにしても、もう少し年齢は下がるが、中学受験であれば「親の言うことは素直に聞」いて頑張った査証だし、高校受験は、今では、大学受験よりも難関高校出身ということの方が重要な指標になるかもしれないと思う。なぜ、この入学難易度を気にするかというと、やはり会社の仕事は、正直、自分にとっての直接的な利益ではなく他人の利益や集団の将来とかいうものに自分を賭けるということだからである。やりたいことばかりできる訳ではなく、我慢してでも実行しなければならないことがあり、それで自分が成長するのだという思い込み、が何時どのようにしてインプリされたかを知る手がかりが、大学入試の難易度、というのは私の思い込み、言い過ぎなのだろうか?

さてはて、春が来た、春よ~、なのか、春なのに、なのか。まあ、黒服姿の若い男女を見るとつい、思ってしまうな。ということで、これが今月のつぶやき。もう数年書いているので、これって同じ事書いたかもしれません。まあ、気が付かないでしょう。

 

若者向けに古い漢詩を一つ

ありがちだが「偶成」

少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲

まあ、老けないうちに頑張ってね、ということである。

(i^c^i)

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