ITインフラとは
お客様(企業)の活動を、IT(情報技術)から「下支え」するシステムのことです。
皆様の生活における水道、電気、ガスなど生活を支える基盤(=インフラ)のIT版と考えるとわかりやすいかもしれません。
ITインフラエンジニアとは
ITインフラを利用するお客様(企業)に対して、ITインフラの設計・構築・運用・保守を担当するエンジニアのことです。
ITインフラエンジニアの仕事
サーバやネットワークなどのITインフラ環境をお客様先やクラウド環境に構築します。ITインフラエンジニアは、以下の業務(すべてまたは一部)を担当します。
新しく構築する場合もありますが、既にお客様がご利用しているITインフラ環境に追加する場合もあるため、お客様のITインフラ環境全体を把握することがとても大切です。
1. 要件定義・設計
お客様の要望を確認して整理して(要件定義)、要件を満たすための機能や運用方式を検討・設計してお客様と認識合わせをします。
2. テスト・構築
- 設計した内容を実際のサーバやネットワークに設定します。
- テスト環境を構築し、設計通りに機能するか性能が出るかテストをします。
- お客様の環境(クラウド環境含)に導入し、お客様と一緒に要件通りに構築できているかを確認します。
3. 運用・保守
■ 運用
問い合わせの回答や、データバックアップやバグ情報収集などを行います。
■ 保守
システムに故障が発生した際は、正常に稼働するようにシステムの復旧作業を行います。
お客様に日々の運用・保守の状況を報告します。
弊社が募集するITインフラエンジニアの種類と主な役割
弊社が募集するITインフラエンジニアの種類と主な役割をご紹介します。
● サーバエンジニア
サーバ(WEBサーバやアプリケーションサーバ、データベースサーバ)の設計・構築・保守を担当します。
故障時でも、すぐに復旧できるようにサーバ監視の仕組みやバックアップの仕組みも設計・構築します。
● ネットワークエンジニア
お客様拠点を繋げるネットワーク、お客様が利用するインターネットなどの設計・構築・保守を担当します。
ネットワーク監視の仕組みや外部から不正なアクセスをされないセキュリティを強化する仕組みも設計・構築します。
ITインフラエンジニアに興味を持たれた方!
是非私たちと一緒に働きませんか?
● システム運用エンジニア
サーバ、ネットワークなどITインフラの運用・保守を担当します。
サーバやネットワークの故障を検知できる監視システムからのアラートやお客様からの問い合わせを受け、サーバエンジニア・ネットワークエンジニアと連携し、お客様とコミュニケーションを取りながら故障復旧に向けた対応をします。
● データセンターエンジニア
サーバやネットワークを設置するための建物(=データセンター)・設備を担当建物・電気設備・空調設備・セキュリティ設備等の専門家をマネジメントしながら、データセンターの新築・増改築・コンピュータールーム構築プロジェクトを担当します。
データセンター設備の運用・維持管理・保守を担当データセンター設備の点検や増設の検討、老朽化した設備の更新など運用/維持管理業務の中で対応します。
ITインフラエンジニアだけでなく、プロジェクト全体を統括的に取り纏めることのできる「プロジェクトマネージャ」経験者・候補者も積極的に募集中です!