ハウジングシステムをクラウド環境に移行
【案件】
都内F社:データセンターでハウジングにより稼働している基幹システムをクラウド環境に移行。
【背景】
現在使用している基幹システム・業務システムはデータセンターのハウジングで使用しているが、
機器のハードウェア保守終了が迫っているため早急にリプレースが必要になった。
またサーバ・ネットワークを自前で維持管理し、運用負荷が膨大となっているため改善が必要な状態にあった。
【移行後の目標】
・運用負荷の低減
・システムの安定稼働
・コスト削減
【計画】
・ハウジングのホスト上に構築されたVM環境下で稼働する社内利用情報システム5仮想サーバをクラウドに移行。
ハウジングでは3台の物理ホストで稼働していた。
・業務システム(アプリ・DB・バックアップ)合計4台の物理サーバをクラウドに移行。
・各営業所とデータセンター間のネットワーク機器・回線すべてををアウトソース化。
上記によりサーバ・ネットワークのハードウェアや回線を自前で所有せずサービスとして利用することにより目的を達成する。
【作業工程】
作業開始から新環境での稼働を4ヶ月で完遂。
【ネットワークアウトソース】
本案件では、サーバとともにネットワークをアウトソースし、サービス利用の形態で提供しています。